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動物のタネ

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ペットは種から育てる!?

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これは今からほんの少し先のおはなし。

そこでは、おもしろ科学の研究が進み、タネ屋さんへ行くと、朝顔やスミレの種と一緒にたくさんの動物のタネが並んでいます。お気に入りの袋を買ってきて土にまけば誰にでも簡単に自宅の庭で動物が育てられる時代。

でも、ただタネをまきさえすれば育つというものでもありません。いつ、どんな土地にまいて、どう工夫したら、かわいい動物が育つのか。

そのコツをお教えしましょう。

書籍情報

タイトル
動物のタネ
松本 豊
式守 正久
初版発行
1999年9月19日  株式会社 心力舎
定 価
1,300円(税込み)

たとえば「ネコのたね」の育て方

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特 性 ねこは育てるのが楽しい動物です。病気に強く 光沢があり、管理が容易なため、今年はシャム、来年はペルシャといったように品種を換えて楽しめます。色も白、黒、グレイ、三毛など豊富な種類が揃っています。お好みに応じて選ぶのがよいでしょう
まき方 陽当たりのいい場所であれば、どこでも育ちます。適当な大きさの植木鉢にまいて出窓に置いて育てればインテリアとしても楽しめます。寒さに弱いため朝晩の霜には特に注意が必要で、ベランダなどに置いた場合は日没と同時に室内に取り込みます。露地植えの場合、寒冷地ではハウス栽培をおすすめします。肥料に種類は問いませんが、1日に2回、水の代わりに牛乳を与えると良く育ちます。
時 期 極端な暑さ寒さを嫌います。おだやかな陽光を浴びると最もよく成長します。一般的には、春と秋の二回収穫できます。春は少し早めにタネをまき、 うららかな陽ざしが差し込む頃に発芽させ十分な日光を当てます。秋も秋晴れがつづく頃がよいでしょう。
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播種
成長期


収穫
播種
成長期


収穫
注 意 ネコは手がかからない動物ですが、芽が出たまま放っておくとまるまってしまいます。たまに天気のいい日などに外に出して軽く伸ばし、まっすぐに誘導します。この時あまり力を入れすぎると苗を傷つけるので注意して下さい。また、病害虫の一種であるノミがつきやすいので、こまめに管理してはやめにノミトルン (1ccを水で1000倍に薄めて使用)などを散布すると良いでしょう。